資料保存チーム報告:目録作成ボランティアの声③

沿革のページでも紹介されておりますが、セックスミュージアム設立準備委員会ではこれまでに数回本の寄贈を受けています。
それに伴い、受贈した資料の目録作成を進めております。この目録作成に当たっては、大学生ボランティアのみなさんと進めています。そこで、目録作成に参加したボランティアの皆さんの声を紹介しています。今回はその第三回目。作成作業の感想と今後に向けた改善点を書いてくださいました!

■上品な文体で書かれた昔の官能小説

当日はイロタカさん(本委員会代表)の学生時代のお話やお仕事のことなど、たくさん伺うことができて非常に勉強になりました。ありがとうございました!
わたしは今まで古本に触れたことがほとんどなかったので、昔の図書の質感に触れられたのも良い経験になりました。作業の中でお洒落な装丁、上品な文体で書かれた昔の官能小説や、占いの本と題して顔のパーツや身体の形に基づいて男女の性的な特徴を類型化した怪しい本など、今まで読んだことのないような本を見ることができたのが非常に面白かったです。
作業の改善点としましては、備考欄や古書の汚れ等の欄に記入する内容が担当者によってバラバラになっていたので、統一できると良いかと思いました。

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