セックスミュージアム設立準備委員会について
セックスミュージアム設立準備委員会代表のイロタカです。
セックスミュージアム設立準備委員会について少し説明をします。
セックスミュージアム設立準備員会は現在私が個人で動いているのが基本ではありますが、情報、場所、人の紹介などサポートしてくださる方々がいます。
例えば、性の健康デーで展示したSEX MUSEUM AROUND THE WORLDのうち、ハンガリーとアルゼンチンの博物館の情報は、情報提供によって見つけられた博物館です。このような英語情報がほとんどないローカルミュージアムは到底自力ではたどり着けないので、本当にありがたい限りです。
現在協力を取り付けている海外情報提供者を地域別でみると、台湾、香港、インド、ハンガリー、ボスニア・ヘルツェゴビナ、スウェーデン、イギリス、アルゼンチン、ジャマイカ、アメリカとなっています(デンマークも加わりそう)。意外とグローバル。
また情報だけでなく、月1回開催している性を探求する場「SEEX」の会場の無償提供を受けたり、知り合いを紹介していただいたりと、いろんな方にすでに支えていただいております。ありがたや。
性を探求する場「SEEX」を1か月に1回やっています。
そうは言っても今までは私の顔を知っている人からの協力だったのですが、最近Twitterで投稿した
「性に向き合う博物館、セックスミュージアム設立のためのメンバーを募集します。性の権利宣言を軸にした、科学的な移動博物館を現在は想定しています。興味がある方は個別にご連絡ください。」
というツイートに対し、知らない方からも問い合わせが来るようになりました。
どの程度活動にかかわっていくかでサポーターか、運営側のコアメンバーになるか、変わってくると思うのですが、興味を持って下さった方々が楽しく活動できるように配慮していきたいと思っていますので、気になる方はぜひご連絡ください。
ひとまず、直近で12月にボスニア・ヘルツェゴビナの紛争時における性暴力について講演を開催します。以前から応援していただいていたサポーターが登壇者として名乗り出て下さいました。この件を詰めないといけないので、このボスニアの件を含めて関わりたい方のご連絡お待ちしております。